かかりつけ薬局

こんにちは~(・∀・)

政府もいろいろ改革をやろうとしているようですが、

『かかりつけ薬局』を導入へという記事がありました。

yomiDr.より

 

高齢化の進展で、75歳以上の半数近くが1か月間に複数の医療機関に通っており、薬の重複や飲み残しも多い。新制度は、厚生労働省が検討している。任意で患者が選んだ「かかりつけ薬局(薬剤師)」が、〈1〉患者の薬や体質の情報を一元的に管理〈2〉患者宅を訪ねて副作用や飲み残しがないか確認し、医師に報告〈3〉医師に処方の変更を提案――といった業務を行うごとに、診療報酬の加算をきめ細かく付けるように改める。薬剤師が、かかりつけ医と連携して患者の服薬状況の全体を把握するよう促すことで、医療の質を高め、医療費の削減にもつなげる。(記事より抜粋)

詳細はいまひとつわかりませんが、薬の管理を行い、無駄な処方を減らして医療費削減というのが目的のようですね。対象は75歳以上?かかりつけ薬局以外からは処方はなし?薬剤師は家まで行って内服状況を確認するの?

などなどまだまだ良くわかりませんね。

今度、薬剤師の湯川先生に聞いてみたいと思います。

他職種連携の強みですね~(笑)

 

記事にはもう一つ、病院の施設内での処方を可能にするよう見直す案も出ているそうです。医薬分業という方向からはズレてしまうのと、院内の場所を勝ち取った薬局が独占状態になることでいろいろ利益関係の問題が出てきそうな話ですが、患者目線からすれば、病院の外に出るよりも同じ敷地内にあった方がいいのは当然。

良い方向に進んでくれることを祈るのみ(-人-)

 

ほーめっと広報S

 

 

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