介護離職ゼロへ…

こんばんは。

シルバーウィークも終わり秋ですねぇ。

この業界あまり祝日とか関係ないところも多いかと思います。ご苦労様です。

 

さて、今日の新聞で『なにっ!?』と思ったので

介護離職ゼロめざし、特養増設・待機解消

内容を抜粋すると、介護のために離職する人をゼロにしようという取り組みで

特養をたくさん作って、全国で入所の待機をしている15万人(要介護3以上)を

ゼロにしようというお話。

 

やりたいことはわかります。介護のために仕事を辞めざる得ない人がいることもわかります。

でも、病院から在宅へという話はどこにいくんですか?

病院から特養へになるんでしょうか?

 

その場その場で行き当たりばったりになると振り回される方は大変です。

デイサービスや小規模多機能も制度の変更に振り回されました。

今回の話も極端な話をするのであれば、在宅に介護度3以上はいなくなる

って話と受け止めることもできます。

特養だって人手不足で大変だっていうのに、

箱を作ればいいって体質は変わらんのでしょうか。

虐待などのニュースもあって、イメージがダウンしているかもしれませんが、

あの給料で、あれだけの仕事を続けると思うと…

虐待や差別が悪いことはわかります。しかし、そんな環境を作っているのは誰なんだ?

 

特養の数を増やせば解決すると思っている時点で気持ちが萎えてきます(-_-;)

まずは、待遇の改善からでしょう。質の向上からでしょう。

 

今回の話も金をバラまきゃいいんだろ的な感じにしか思えない。

結局、建設会社が儲かるのか?

.

介護離職ゼロよりも、介護職(ヘルパー)の離職ゼロからお願いします。

 

すみません。ちょっと愚痴のような記事になってしまいましたm(_ _)m

ほーめっと広報S

 

漢方薬に逆風

おはようございます。

またまた久しぶりの更新になってしまいました(^_^;)

雨が続きますね~戸塚区でも一部避難勧告が出ています。注意して行きましょう。

 

この前テレビで漢方薬に逆風というニュースがありました。

漢方薬に逆風 ~モーニングサテライト~

 

漢方薬の需要は増えているものの、漢方薬の原料価格が上昇しているのに対し、

保険による薬価改定により価格は引き下げられています。これにより、

一部の生薬では、仕入れの方が高くなってしまうという現象が起きているとのこと。

メーカーは国内での生産を増やすように研究をしているようです。

一般のくすりと違って人工的に作れるものじゃないので、大変なんですね。

 

出来る事なら薬のお世話にならない体を維持したいものです。予防が大事ですね。

気温の変化が大きいこの時期。体調に気を付けていきましょう~!

 

ほーめっと広報S

 

改訂の影響か?

介護事業所の倒産件数が

過去最悪のペースで増えているそうです  ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!

 

老人福祉・介護事業所の倒産件数が過去最悪のペースで大幅増加(介護ぱどニュース

 

訪問介護、通所の倒産が多くなっています。

介護職員の不足。異業種からの参入増加での過当競争。

4月のマイナス改訂などなど

小規模事業者が一番打撃を受けているようです。

これから、8月には利用者(一定の条件を満たす者)の

自己負担2割へ引き上げもあり、ますます厳しい方向へ

進みそうです(>_<)

 

倒産でなく、事業の終了した場合は含まれてないので

数字以上に閉鎖した事業所は多いと思います。

今後もこの傾向は続くでしょうねぇ ((+_+))

 

ほーめっと広報S

熱中症

暑くなってきましたね~ 5月ですが、もう夏って感じの日差しですね。

気温が一気に上がったため、熱中症が増えているようです。

 

 

訪問したら熱中症ってこともあるかもしれませんので、

症状別の対処法を確認しておきましょう!

 

熱中症の症状別救急処置 大塚製薬のHPより

 

水分補給も、ただ水を飲めばいいってもんじゃありません。

塩分濃度なども重要になります。

まぁ大塚製薬といえば、OS-1ですよね。

 

ポカリスエットでもいいのでは?と思いがちですが、

 

Q:スポーツドリンクとの違いについて

A:一般的にスポーツドリンクは経口補水液よりも電解質濃度が低く、糖質濃度が高い組成になっています。通常の水分・電解質補給であればスポーツドリンクでも充分ですが、下痢や嘔吐、発熱、激しい発汗、経口摂取不足で脱水状態になりやすくなっている時や、脱水状態になってしまったときはOS-1が適しています。(大塚製薬HPより)

 

予防という意味ではポカリでも十分(糖分に注意)ですが、症状のある時はやはりOS-1の方が適しているんですね。

なんにせよ、熱中症にならないのが一番です。水分補給はしっかりしましょう!

 

ほーめっと広報S

かかりつけ薬局

こんにちは~(・∀・)

政府もいろいろ改革をやろうとしているようですが、

『かかりつけ薬局』を導入へという記事がありました。

yomiDr.より

 

高齢化の進展で、75歳以上の半数近くが1か月間に複数の医療機関に通っており、薬の重複や飲み残しも多い。新制度は、厚生労働省が検討している。任意で患者が選んだ「かかりつけ薬局(薬剤師)」が、〈1〉患者の薬や体質の情報を一元的に管理〈2〉患者宅を訪ねて副作用や飲み残しがないか確認し、医師に報告〈3〉医師に処方の変更を提案――といった業務を行うごとに、診療報酬の加算をきめ細かく付けるように改める。薬剤師が、かかりつけ医と連携して患者の服薬状況の全体を把握するよう促すことで、医療の質を高め、医療費の削減にもつなげる。(記事より抜粋)

詳細はいまひとつわかりませんが、薬の管理を行い、無駄な処方を減らして医療費削減というのが目的のようですね。対象は75歳以上?かかりつけ薬局以外からは処方はなし?薬剤師は家まで行って内服状況を確認するの?

などなどまだまだ良くわかりませんね。

今度、薬剤師の湯川先生に聞いてみたいと思います。

他職種連携の強みですね~(笑)

 

記事にはもう一つ、病院の施設内での処方を可能にするよう見直す案も出ているそうです。医薬分業という方向からはズレてしまうのと、院内の場所を勝ち取った薬局が独占状態になることでいろいろ利益関係の問題が出てきそうな話ですが、患者目線からすれば、病院の外に出るよりも同じ敷地内にあった方がいいのは当然。

良い方向に進んでくれることを祈るのみ(-人-)

 

ほーめっと広報S